XMが提供するVPSをリモートで動かしてスマホで取引してみる

VPSというのは専らMT4にEAをインストールした自動売買にだけ使うことがイメージされます。

しかし、実は「VPS」を利用してさらにそれをリモートで動かすソフトと連動させれば、スマホでもPC上で動くフルの機能させることが可能となるのです。

今回はそんなVPSの利用についてご紹介していくことにいたします。

そもそもVPSとは

VPSとは「バーチャルプライベートサーバー」の略号でデータセンターに確保したサーバーの一部にMT4をインストールして売買をしていくという方法になります。

通常は自宅などのPCにMT4をインストールして売買していくわけですが、データセンターに移管することにより24時間常にMT4を途切れなく稼働させることができるのが大きな特徴となります。

またXMが提供してくれる提携VPSならXMサーバーが置かれているロンドンのシティから実に1.5㎞という至近距離に設置されたVPSを利用することができるため、取引パフォーマンスが極めて向上することになるのです。

取引条件が合えば無償でも利用可能

XMの場合証拠金を5000ドル入金・維持して1か月に往復5ロット以上取引すれば、無料でこのVPSを利用することが可能になります。

そこまでの証拠金を入れられなくても月額28ドル2800円相当の利用料を支払えば継続利用が可能になります。

利用料は月初めに証拠金から差し引かれるだけなので、特別何もしなくても利用できてかなり便利な存在といえます。

MT4の場合にはXMのサーバー稼働時間にあらかじめセットした指値や逆指値、利益確定の指示などは自宅のPCがストップしていてもしっかり売買できます。

しかしEAを使った自動売買は、あくまで自らのPC上で動いているだけですから、電源やインターネット接続が維持できなかった場合には制御できないことになるため非常に危険です。

都市部などでは電源喪失などということは滅多にないと思われがちですが、実は台風や落雷などに襲われると簡単に電源喪失することになります。

まさかの事態に備えるという点ではあらかじめVPSを借りておくことは、リスク回避策になるものなのです。

MT4を利用してコピートレードなどをする場合には、XM自体のサーバーに近いことが非常に売買パフォーマンスを上げることになりますので、サードパーティのVPSを借りるよりもかなりお得といえます。

スマホでのMT4遠隔操作も可能

MT4はスマホ用のアプリも出ていますので、もちろんXMはスマホからでも取引が可能ですが、利用してみるとわかりますが、スマホ用のバージョンというのはPCで利用できるMT4からはかなり機能制限が施されており、フルスペックでの取引はできないのが現状です。

もちろんEAを利用することもできませんから、本来MT4が持っている機能がかなり損なわれることになるのですが、VPSを活用し、そのVPSを遠隔操作できるアプリをスマホにインストールしておけば、PC上の機能を完全にスマホ上でリモートコントロールできるのでPC同様の取引ができるのが魅力となります。

リモートアプリは様々なものが提供されていますが、無償版のものでも十分に利用可能です。

たとえばアンドロイド用のアプリなら「Remote RDP Lite」などを利用すればあえて有償版を利用しなくてもしっかり機能してくれます。

もちろんiPhone用のアプリも揃っていますのでスマホならば特別機種の制限はありません。

パソコンにはハードウエアに何もインストールしないで、ネット上からデータセンターのサーバーにアクセスして利用するシンクライアントというものが存在しますが、このリモート機能を使うとスマホでありながらPC上のMT4の操作が可能になるというわけです。

こうしたアプリを利用すればスマホでも各種のEAタイプのインジケーターを利用することが可能になりますから、一括売買などもできてかなりスムーズな取引を実現することが可能となります。

平常時にはあまり魅力を感じないVPSではありますが、いざ災害など不測の事態に陥ったときにはこれほど便利なものはありませんし、スマホ上でフルスペックの機能を操作できるという点ではかなり秀逸なものになります。

最近、FX取引はスマホで取引するのがほぼ当たり前になってきていますが、安全性や機能拡張性を確保するならVPSの利用は絶対おすすめとなります。

XMの場合サーバーのロケーションは日本から片道で6000キロも離れていますので、遅延はないといっても距離のハンデは確実に生じるものです。

それを解消してくれるという意味でもXMが提供する提携VPSを利用してみるのはかなり効果的といえます。

月間で3000円のエキストラなコストを負担するということになるとやはりコンスタントに取引して、それなりの利益を得ていることが前提条件となりますが、XMでそれなりに稼ぐことができているトレーダーにはぜひ利用を検討していただきたいサービスといえます。

 

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