XMであえて仮想通貨FXに取り組んでみる

2017年にいち早く仮想通貨FXの取引を開始したXMでしたが開始直後から相場が乱高下することになり、一旦サービスの提供を休止することになってしまったのはかなり有名な話です。

しかし2018年11月ごろからはまた取引ができるようになっています。

ただ同社では必ずしも積極的にそれを告知しておらず、XMのリアルユーザーでもあまり知らない人が多いのが実情となっています。

今回はXMで「仮想通貨FX取引」を行うとどういうことになるのかについて考えてみます。

XMの仮想通貨FXはCFDの扱い

仮想通貨自体は「24時間365日の取引が可能」となっています。

しかし、XMで取引できる仮想通貨はあくまでCFDのプラットフォームの中に組み込まれていることから、FX等と同じように夏時間なら月曜日の早朝6時5分から週末の土曜日の5時50分までが取引可能時間となっており、土日相場が動いても売買ができません。

レバレッジも限定的

XMといえばハイレバレッジの代表格のような業者ですが、実は仮想通貨FXのレバについてはかなり慎重で、レバレッジは「2倍」とかなり限定的な設定になっています。

これまでもかなりレバレッジは変更を重ねてきたようですが、XMが実際の運用経験から設定は国内業者よりも低い2倍になっている点は非常に興味深いものがあります。

それだけリスクが高いことを暗に示唆した状況といえるのではないでしょうか。

各通貨ペアの最小保有量と最大保有量

仮想通貨FXでは各通貨ペアの最小と最大の保有量も決められています。

最小取引枚数

・ビットコイン:0.01BTC
・ビットコインキャッシュ:0.1BCH
・イーサリアム:0.5ETH
・ライトコイン:1LTC
・リップル:300XRP

最大取引枚数

・ビットコイン:16BTC
・ビットコインキャッシュ:197BCH
・イーサリアム:450ETH
・ライトコイン:1785LTC
・リップル:357000XRP

取引手数料は完全無料

仮想通貨取引ですのでスプレッドに手数料が含まれており、外だしの取引手数料は一切存在しません。

ただし、仮想通貨ごとの最小スプレッドはお世辞にも狭いとはいえず、短期の売買をするにしても利益を出すためにはそれなりに相場に流動性がないとなかなか難しいのが実情となっています。

・BTCUSD:60ポイント
・BCHUSD:5ポイント
・ETHUSD:3.6ポイント
・LTCUSD:0.6ポイント
・XRPUSD:0.0038ポイント

利用可能プラットフォーム

XMでは仮想通貨FXの取引にはMT5だけ利用可能となっていますのでMT4で取引されている方は追加で口座を開設し「MT5」をインストールする必要があります。

どういう人に向いているのか

こうみてきますと、XMが提供する仮想通貨FXのスペックはかなりコンサバティブで、仮想通貨FXを中心に取引してガンガン儲けを出す人向けのものでは必ずしもないことがわかってきます。

最近では仮想通貨FX専門の海外業者が登場して大きなレバレッジでも取引が可能になっており、スプレッドもより狭い設定が中心になっていますから、取引内容面から見てXMに専業の仮想通貨FX業者との競争上大きなアドバンティジがあるとは思えない状況です。

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しかし既存のFX取引の延長線上でうまく売買ができそうなときに、特別口座開設をしないでもすぐにビットコインなどの仮想通貨FX取引を同じプラットフォーム上で行えるというのは一定のメリットが感じられるもので、完全にFX取引と同じ取引慣行の中でまったく違和感なく取引ができることは大きなメリットと言えます。

また最小取引はビットコインでも「0.01BTC」ですから1BTC8000ドル程度の価格でも「0.01BTC」なら80ドル、9000円ちょっとなので2倍のレバレッジがかけられれば4500円という小遣いのような少額で投資ができる点は魅力といえそうです。

仮に大きな価格変動があったとしても投資全体に影響を及ぼす金額ではないところもいい部分で、意外にリスクの少ない売買ができるのは魅力といえるのではないでしょうか。

仮想通貨といえども毎日のように相場を見ていることが非常に重要になりますので、FXと同一のプラットフォーム上で常にチェックしながら売買する習慣をつけていけば本格的に仮想通貨FX専門でもやっていけるスキルを付けることができそうです。

こうなるとXMは仮想通貨FXのトレーニングプラットフォームとして大きく機能しそうに見えます。

ただ冒頭部分にも書いているとおり土日に取引ができませんから、価格変動に一切対処できませんし、その間に損切りをつけたとしてもXM上で決済になるのや翌週の月曜日の早朝なります。

したがって土日にはやはりポジションを持たないという短期売買の週間を付けることが重要ですし、金曜日などの遅い時間にはポジションをもたないといった自助努力が必要になりそうです。

わざわざ仮想通貨FXの海外専門業者を使うところまで踏み切れなくても、ビットコインFXを少額で継続したいと思うようなトレーダーにはお勧めの口座ではないでしょうか。

 

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