XMの口座タイプは3種類!それぞれの特徴や強みを解説!

国内FX業者では実現できない、利用者視点の画期的サービスがさまざまに提供されていて、日本人投資家からたいへん評判のよい海外FX業者の「XM」

それほど評判がよいならちょっと使ってみようかな、と思って口座開設しようとしたとき、迷ってしまうのが口座タイプだと思います。XMでは開設できる口座タイプが複数あって、特徴が少しずつ異なります。

「自分にとって最適な口座はどれなのか?」選ぶ際の参考にしていただけるように、XMの口座タイプの特徴とおすすめについて詳しく解説してみたいと思います。

XMの口座タイプは3種類

XMで開設できるリアルトレード用の口座は、2018年1月現在、以下の3タイプとなっています。

・マイクロ口座
・スタンダード口座
・XM Zero口座

なお少し前まで、日本以外の国向けのサービスには「XM Zero」がなく、代わりに「エグゼクティブ Executive」という大口取引者用の口座が用意されていました。しかし現在は日本以外の国でも「XM Zero」に統一されています。

「XM Zero口座」は、その名のとおりスプレッドがゼロに限りなく近いほど狭いことが特徴です。

この口座は「スプレッドが狭いことが、FX業者選びの最重要項目である」とのちょっと誤った知識を、長年国内FX業者から刷り込まれてきた日本人投資家への、プロモーションを重視した口座であるとも言われてきました。

分かりやすい名前で日本でのプロモーションが好調であることから、きっと世界的にもより分かりやすく統一したのでしょうね。

 

XMで持てる口座は一人最大8つ

XMでは、一人のアカウント名義につき、上記3つの口座タイプで合計最大8つまで口座を持つことができます。

これは、ご自身のトレードスタイルが一つだけではない方には特にうれしい仕組みで「自分の希望をすべて満たす、どれか一つの口座タイプ」に決める必要はないことを意味します。

これは大きなメリットですね。それぞれの口座の特徴を正しく知っておけば、臨機応変にトレードに活用していくことができます。

XMの口座タイプを比較

まずは、3つの口座を比較した表をご紹介しますのでご覧ください。

 

○マイクロ口座

「マイクロMicro」とは「小さい」の意味ですが、この口座の特徴は、1ロットの単位が1000通貨であることが最大の特徴です。

1000通貨1ロットのポジションを持つと、例えば相場が1pips動くと増減する利益はUSDJPYでは10円です。もっと小さい単位の取引も可能です。

資金を大きく増やす目的というよりは、トレードの感覚をつかみ、勝てるトレード技術を身につけるまでの間の練習用や、「デモ口座では実際のお金が動かないから真剣に取り組めない」といった方に向く口座と言えるでしょう。

入金することでもらえる取引ボーナスや、取引量に応じたXMPポイントもトレードに活用していくことができる、お得な口座です。

 

○スタンダード口座

1ロットの単位が100,000通貨、これは例えば1ロットのポジションを持っているとき、USDJPYの相場が1pips動くと1000円ずつ利益が増減することを意味します。

ちなみに日本国内業者の1ロットの単位は「10,000通貨」が基本ですので、これまで主に国内業者で取引してきた方は、XMではその10倍の取引単位であること、覚えておきましょう。

FXトレードの知識と技術がある程度身について、本格的にトレーダーとして活動し始めた方などに向く口座だと思います。10万通貨のポジションを動かすと、実際のお金の動きにある程度の「FX取引の手ごたえ」を感じながらトレードができます。

なお、必ず「1」ロットで取引しなければならないわけではなく、この口座でも「0.01ロット=1,000通貨」での取引から可能です。このため、初心者だから必ず向かないというわけでもありません。

マイクロ口座同様、こちらも取引ボーナスや取引量に応じたXMPポイントもトレードに活用可能な、おすすめの口座です。

 

○XM Zero口座

取引単位の考え方はスタンダード口座と全く同じですが、スプレッドが「0」のときも本当にあるほど狭いスプレッドで取引できることが特徴で、その代わり毎回別途取引手数料がかかります。

なお、別の記事で、トレードにかかる取引手数料の合計を口座タイプ別に詳しく比較しています。⇒「http://kaigaifx.jp/spread/

この記事では「ほとんどの通貨ペアで、結局はスタンダードよりXM Zero口座の方が安く済む」との結果が出ていました。このため、「別途取引手数料がかかると、高くなって損なのでは?」とは考えなくてもよいと思います。

スプレッドの狭さと約定力の高さがより重視されるスキャルピング取引がメインという方から、「狭いスプレッドの取引環境を利用できていると、なんとなくお得な気がして安心」という方まで幅広く利用可能です。

ECN方式が採用され、世界の値動きに直接つながった取引環境であるという透明性も特徴です。

ただし、新規口座開設ボーナス以外の入金ボーナスは、一切受け取れないこともこの特徴の口座です。

複数の口座を開設したときに、ボーナスが付与されている口座から資金移動するとボーナスが消えてしまうことにも注意しながら、この口座を活用してみてください。

FX初心者はマイクロ口座がおすすめ

先の一覧表で比較すると分かるとおり、マイクロ口座とスタンダード口座の違いはほとんどありません。違うのは最大取引量で、マイクロ口座では「1000通貨×100ロット=100,000通貨」まで、これはスタンダード口座での「1ロット」の単位と同じです。

大口の取引を、いわば「させないようにする」とも取れる、FX初心者の練習トレード向けとして特化した口座と言えるでしょう。

実際の注文では「10」にすれば、「日本国内業者の1ロット相当」になりますし、「100」にすれば「スタンダード口座の1ロット相当」の感覚で取引することも可能です。

このように注文のしかたを柔軟に変えられるので、いろいろ試しながら口座残高との関連性、「証拠金維持率とは」「レバレッジとは」「強制ロスカットとは」といったことも、直に学んでいけることになると思います。

 

【参考】取引可能ロット数と通貨量の関係(1ポジションあたり)

マイクロ口座では、取引プラットフォームがMT4かMT5かによっての最小取引可能ロット数が異なりますのでご注意ください。

・マイクロ口座 : 1ロット=1,000通貨
最小ロット数=0.01(マイクロ)ロット=10通貨 (MT4の場合)
最小ロット数=0.1(マイクロ)ロット=100通貨 (MT5の場合)
最大ロット数=100(マイクロ)ロット=100,000通貨

・スタンダード口座 1ロット=100,000通貨
最小ロット数=0.01(スタンダード)ロット=1,000通貨
最大ロット数=50(スタンダード)ロット=500万通貨

FX経験者であればスタンダード口座

海外FX業者としてのXMの特徴でもある、「最大レバレッジ888倍」と「$5000の取引ボーナス」を最大限活用したいのなら、スタンダード口座を選ぶのがよいでしょう。

レバレッジ888倍ならば、1ロット保有する際の必要証拠金はUSDJPYが110円のときで約12,000円です。

(これについては別の記事(10_XM証拠金)で詳しくご紹介しています。実際の証拠金には、そのときのレートによって異なります。)

入金ボーナスもつくことですし、3万円以上のトレード資金を用意できる人であれば、最初からスタンダード口座を選択するのでよいと思います。

5万円までの入金には100%のボーナスがついて口座残高が倍になります。ここから888倍のレバレッジのメリットを活用して大きく勝とうとするのなら、マイクロではなくスタンダードの通貨量のポジションで取引するのが効率がよいですよね。

ボーナスが必要のないスキャルピング派はXM Zero口座

スキャルピングはご存知のとおり、数秒から数十分という短時間で結果を出すトレードを、大口ロットで回数多く行う取引方法です。スキャルピング取引に大切なのは、1回あたりの取引手数料が安く済むことと、約定時理不尽なスリッページが発生しにくい環境であること。

低スプレッドで、より約定力が高いECN環境を利用できるXM Zeroは、スキャルピング派には最適の口座です。

ただし、XMの大きな魅力であるボーナスが一切受けられない点はマイナスと言えるでしょう。また、大口取引するための口座という性質上、仕方がないのでしょうけれど、レバレッジが「最大500倍」とされているところも、ちょっと残念ですね。

 

XM Zero口座の「取引手数料」は経費にできるメリットも

XM Zero口座で「取引手数料」が別途徴収される形態は、スプレッドと違って目に見えることから、あまりよい印象がない方が多いかもしれませんが、実はメリットもあります。

「取引手数料」との名目の明細が分かれていると「確定申告の際に経費として申告できる」のです。「スプレッド」も実質的には取引手数料ですが、こちらは損益と一緒になって見えなくなっているので、経費にすることはできません。

専業トレーダーの方はもちろん、年間20万円以上の利益が出た場合にはどなたも確定申告が必要ですから、XM Zero口座で取引していると、取引手数料分が節税対策になること、ぜひ覚えておきましょう。

【注意】ビットコインなどの仮想通貨を取引したい場合はMT5を選択

仮想通貨はMT4では取引できないので注意!

XMで仮想通貨の取引をしたい場合、MT4では対応していないため、MT5を「取引プラットフォーム」として選択した口座が必要です。

追加口座としていつでも開設できますが、MT4の画面では仮想通貨のチャートなども見られませんので、MT5をダウンロードしてインストールし、こちらにログインする必要があります。

「仮想通貨のトレードができるのはMT5」と覚えておいてください。

初めてXMの口座を開設するのであれば、入金ボーナスがもらえるマイクロ、スタンダード口座を選択すべき

初めての口座開設で迷っているとしたら、とりあえずは「初回口座開設3000円」と「$5000の入金ボーナス」がもらえる口座を選択するので間違いはないです。

ボーナスがあれば、多少トレードで負けて損が出たとしても自分の懐は痛んでいないことになります。また、ボーナス分と入金資金を合わせることで取引できるロット数が増えることになりますので、勝ったときに得られる金額も大きく増えることになります。

マイクロ口座かスタンダード口座か、あとはFXに関する知識と経験がどれぐらいあるのかとこれまでの説明で、選択肢を判断できるのではないかと思います。

 

Zero口座では新規口座開設ボーナス以外の入金ボーナスは、一切受け取れないので注意が必要

XMの広告バナーなどでもよく見かける「3000円の入金ボーナス」は、「初回口座開設」限定のキャンペーンです。初めて口座開設するときにXM Zero口座を選んでしまうと、その後スタンダード口座を追加したとしても、3000円ボーナスはつきません。

口座開設後につくとされている「$5000の入金ボーナス」も、XM Zero口座では一切つきませんのでご注意ください。

 

マイクロかスタンダード口座を開設して、あとから追加口座でZero口座を開設する方法がおすすめ

口座の追加開設はあとでいくらでもできます。口座タイプはどれでもOKで、最高8つまで持てます。開設手数料などかかりませんし、審査もなくほぼ即時に口座を使えるようになります。口座間の資金移動も簡単。たいへん便利な仕組みですよね。

このため、XM Zero口座を開設する予定がある方も、初回はとりあえずマイクロ口座かスタンダード口座で開設しておくのがよいでしょう。もらったボーナスを使うかどうかは自由ですしね。

 

ロイヤリティプログラム(XMP)も、マイクロとスタンダードのみ

XMには、取引量に応じてポイントが貯まるロイヤリティプログラムもあり、取引量が増えるにつれ会員ステータスが上がっていき、付与されるポイント率も増えていきます。

ポイントを貯めるのが大好きな日本人には、受け入れられやすいサービスなのではないでしょうか。貯まったポイントは、入金ボーナスと同様に取引で使用できるお金に交換できます。

このポイントプログラムも取引資金として活用することで、取引手数料分ぐらいは簡単に相殺できることになり、お得です。こちらも、マイクロ口座とスタンダード口座のみで利用できるサービスです。

まとめ

とりあえず、「初回はマイクロかスタンダードで開設して取引ボーナスをもらい、入金もして入金ボーナスももらい、XM Zeroを使いたいときは追加口座として開設する」のがよいことになりますね。

利用できる3つの口座タイプのうち、各トレーダーの取引する通貨ペア、取引回数、資金力によって最適な口座タイプは異なってきます。ご自分の取引スタイルに合った口座タイプを見つけてみてください。

なお、口座タイプを一つに絞る必要はないことも、覚えておいてくださいね。

普通の日本人的の思考だと、複数の選択肢があった場合「どれかひとつ」を選ばなければならないと考えがちですが、XMは「いいものが揃っているなら、全部選択するのもアリ」という、これもいかにも外国らしいサービスだと思います。

せっかくXMという海外FX業者を知ることができた機会を生かして、考え方を世界思考に切り替え、視野を広く、選択肢も広く、世界の波にうまく乗っていきましょう!

 

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