XMでスワップポイント目的のトレードはありか?

「FXを学んでいる人たちが必ず通る道」というものがいくつもありますが、スワップポイントで利益を得ようとする手法もそのひとつと言えます。

一般的に、トレードは勝ったり負けたりするものですよね。感情がジェットコースターのように上下します。本当につらいものです。

もっと心が平穏な状態を保ったまま利益を得られる方法はないものか?・・・そんなときにふと目にするのが、この「スワップポイントによる手法」ではないでしょうか。

または、FXのことをまだよく知らない初心者の方が、最初から「簡単に安全にできる方法」として始めることも多いようです。日本国内のFX業者では、「この手法は安全で簡単」と推しているところが多いためでしょう。

果たして本当にそうなのか?「XMで同じことはできないのか?」早速検証していってみたいと思います。

北條北條

私も昔、トルコリラ/円や南アフリカランド/円のスワップ投資やってたわ。結果は・・聞かないで。。

■目次

スワップポイントとは何か?

まずは、スワップポイントの基本について知っておきましょう。

スワップポイントとは、通貨を売買してそのポジションを保有する間に発生する、各国通貨同士の金利の差のことです。

経済ニュース等でよく耳にする「政策金利」。あの政策金利発表ニュースは、結果によって一時的に相場が大きく動くことだけが注視されがちですが、FX取引においては、日々売買している各通貨ペアのスワップポイントにも関係があります。

例えば「日本の金利が0.1%」「メキシコが7.5%」だとします。

円を売ってメキシコペソを買って保有(JPY/MXNの買いポジションを持つ)すれば、決済するまでは毎日、その間の為替の変動とは一切関係なく、この金利差である「7.4%」分をスワップポイントとして受け取ることができます。

なお通貨の組み合わせや「買い/売り」の選択によっては、金利の差額を支払うことになる場合もあります。

上記の例の続きで言うと、例えば「JPY/MXN」の買いではなく売りポジションを持ったとすると、逆に「7.4%」分のスワップポイントは毎日支払わなければならないことになります。

ただし、各国国の金利そのままがすべてのFX業者のスワップポイントとして採用されているわけではなく、業者は自らの取り分を取って独自設定ができます。

上記の場合もほとんどの業者で、JPY/MXNを買った際の「プラススワップ」よりも、売った際の「マイナススワップ」の方で金額が大きくなります。この差が、FX業者の売上になるわけです。スワップポイントの金額は業者によってかなり異なる現実もあります。

「スワップポイントによる手法」の仕組みとは?

「スワップポイントによる手法」とは、金利の安い国と金利の高い国がペアになっている通貨ペアを売買し、差額の金利を毎日受け取りながらポジションを長期間保有するというものです。

なお、為替相場は絶えず変動しますから、当然ポジションの損益は大きく上がったり、大きく下がったりします。これを「為替差益」と言います。

しかしこの手法は、「口座残高が増えたとか減ったとかで一喜一憂することは一切しないことにする。」

そして「ひたすら強制ロスカットされないようにだけ注意し、残高を調整(必要に応じて入金する)しながら見守る。」というものなのです。

「たった2つのルールを守ればいいだけ。」

簡単そうに聞こえるかもしれませんが、これこそが最も強いメンタルを求められる難易度の高い手法だと個人的には思います。

実際のところほとんどの方が、為替変動による利益が大きく上がったところで喜んで決済してしまい、長期保有はなかなかできないそうです。

「結果プラスで終わったのだから、いいじゃない。」FX取引への正しい向き合い方について学んでいる方からすれば「最初のシナリオどおりに行動していない、ポジション保有のはずが途中から変えたんだから、失敗だろう」ということになりますが・・・

考え方は人それぞれで、どれが必ず正しいとは言い切れないことも、FXが奥深いところですが・・・。

北條北條

計画通りに行動できないのが人間の弱さよね。

 

為替変動でポジションの損が膨らんだとしたら、意味がないのでは?

「ポジションの損が大きくなったら、スワップポイントの利益以上にマイナスになって、意味がないのでは?」はい、その通りです。

これを避けるためには、あらかじめ損をカバーできそうな通貨ペアのポジションをもうひとつ保有しておく方法が使われます。

下降トレンド中の通貨ペアを、損を承知で買うことになるときには、もうひとつ、買うと上昇トレンドに乗れて利益が出る見込みのある通貨ペアのポジションを同時に保有することで、為替変動による損益を相殺するのです。

保有する2つのポジションの通貨ペアは、同じ通貨ペアを両建てにするのではなく、全く別の通貨ペアを利用します。

同じ通貨ペアで両建てにすると、為替損益が固定されるので、相場の変動による心配が一切なくなりますが、スワップポイントは先にも行ったとおりマイナスになるだけです。

(このあとの比較表でも確認してみてください。)

 

業者間両建ては裁定取引であり禁止事項。発覚すれば口座凍結!

先に述べたとおりスワップポイントは、同じ通貨ペアでも各業者が独自に設定しているため、異なるFX業者の口座を使って両建てにすることで、スワップポイントの合計がプラスになることがあります。

為替損益も固定されるし、よい方法なのでは?と思いますよね。実際、「業者間両建て」などとして詳しく解説しているサイトも多く見受けられます。

しかしこの方法は「アービトラージ(裁定取引)」にあたるとされ、XMはじめ多くのFX業者は禁止しています。

発覚した際は即口座凍結や出金禁止などの厳しい罰則が科せられますので、基本的にはしないようにすることをおすすめします。どうしてもやってみたい場合は、利用するFX業者の禁止事項になっていないかどうかを十分に確認して自己責任で行ってください。

禁止していない業者は逆に、別のところに大きな問題がある悪徳業者である可能性もあると言われています。一番怖いのは「出金拒否」ですね。そのような点にもぜひ注意してください。

2つの業者を使って保有してもよいのは、あくまでも「異なる通貨ペア同士で」の「損になるポジション」と「利益になるポジション」であると、覚えておくのが無難でしょう。

南波南波

業者間の両建ては禁止だったのかぁぁ!!知らなかったぁぁ!

 

XMは基本的にスワップトレードには向いていない?

ここまでの説明を読んで、スワップ投資「やってみようかな」と思った方には申し訳ないのですが、実はXMは、この手法のためのポジションを持つには「あまり向かない」業者と言われています。その理由を挙げてみます。

 

スワップトレード=長期保有。XMは高レバレッジでの短期トレード向き

スワップポイントを得るためにはポジションを長期保有することが鉄則です。さらに、ある程度まとまったスワップポイントを得ていくには、大きめのロットを保有することも必要になるでしょう。

大きめロットを保有すると、少し反対方向に値が動いただけで損が大きくなり、強制ロスカットに遭いやすくなります。少ない口座残高で数百倍の高いレバレッジで取引するなら、長期保有は向きません。

XMはそもそも、少ない資金でも最大888倍のレバレッジを最大限に生かすトレードができることが最大のメリットである業者です。短期間で決済する取引を何度も行うトレードスタイルのほうが、このメリットをより教授できると思います。

 

証拠金を長期のポジションに使ってしまうのは非効率

大きいロットのポジション保有するためには、証拠金がたくさん必要になります。

大きな金額を長期間使えない状態で押さえられていると、取引チャンスが巡ってきたときに、少ない残高では思うように新しいポジションを持てない、といった影響が出ます。

これは、XMのメリットを全く活用していないことになり、著しく効率が悪いです。

 

XMの主要通貨ペアでのスワップポイントは国内業者と比較すると安い

このあと表にしてご紹介しますが、XMのスワップポイントは、国内業者と比べると安いです。長期保有するとはいえ、1日にもらえるスワップポイントはできるだけ高い方がよいに決まっていますよね。

XMの主要通貨スワップポイントと国内業者を比較

スワップポイントの手法を推す国内業者とXMでは、どのぐらいの金額差があるのか、具体的に比較してみましょう。

 

GMOクリック証券とXMのスワップポイントを比較

日本人トレーダーに人気の通貨ペア、そしてスワップポイントの手法でよく使われている通貨ペアの主なもので比較をしてみます。

ぜんぜん違う!これでは「政策金利の発表と関連がある」と言われても説得力はないですね。自由奔放に決められている印象です。

さらに、同じ業者内で両建てしても、スワップポイントは必ずマイナスになってしまう設定になっていることもお分かりいただけると思います。

 

買っても、売ってもマイナスになる通貨ペアも存在

XMでは「USD/JPY」「EUR/JPY」「GBP/JPY」など、買っても売ってもスワップポイントがマイナスの通貨ペアがあります。

これらの通貨ペアを数日保有したあとに損で確定すると、スワップポイントも引かれてダブルパンチということになります。

XMは、取引環境の透明性や高いレバレッジの提供など、いいところばかりかと思っていましたが、こんなところで実質手数料を稼いでいたのか!という感じです。

ハイレバレッジで大きなロットを持てるからと、これらのポジションを保有したら、かなりの金額を支払うことになりますよね。

これらの通貨ペアは、スワップポイントの手法には向かないことはもちろん、短期トレードに向く通貨ペアと言えると思います。

例えば、「GBP/JPY」はボラティリティが高いことで人気ですが、日を持ち越さずに決着がつくようなシナリオを描けるときに限ってトレードするのがよいかもしれませんね。

日を持ち越さずにポジションを決済すれば、スワップポイントはつきません。

XMのスワップポイント一覧

XM公式サイトで、取引可能な全通貨ペアのスワップポイントを確認することができます。

⇒  https://www.xmtrading.com/jp/forex-trading

ただしこの数字の通貨は日本円ではなく、各通貨ペア名の後ろの通貨での金額です。

例えば、EUR/GBPのロングスワップ「-2.44」は「-2.44ポンド」という意味なので、日本円で知りたいときにはこのときのGBP/JPYのレート「151.40円」で換算して「-369.42円」ということになります。計算、面倒くさいですね。

XMのスワップ計算機を活用しよう!

さすがXM、この計算が簡単にできるツールが用意されていました。

XMホームページの「スワップ計算機」を使えば最新のスワップポイントが簡単に分かります。

⇒  https://www.xmtrading.com/jp/forex-calculators/swaps#forex-calculator

 

XMのスワップ計算機で、EURGBPのスワップを計算してみた

入力項目は、点線枠で囲ったところです。上記の画面は「計算する」を押したあとの結果の数字が表示された状態です。

〇 口座の基本通貨
日本円で結果表示させたいので、JPYを選びます。

〇 通貨ペア
スワップポイントを知りたい通貨ペアを選択します。通貨ペア名を直接入力することも可能です。ここでは「EURGBP」にします。

〇 口座タイプ
マイクロ/スタンダード/XM Zero の選択です。ここではスタンダードにしました。

〇 ロット数量
まずは基本を知りたいので「1」にしてみます。

[計算する]をクリックすると、現在のレートと、GBPからの日本円換算も一気にされて、日本円でのスワップポイントが表示されました。

MT4からXMのリアルタイムスワップポイントを確認する方法

上記のようにXMホームページで確認するほかに、取引画面のMT4でもリアルタイムでスワップポイントを確認することができます。

 

スワップポイント確認の操作方法は?

MT4のメニューバー「表示」→「通貨ペアリスト」を選択します。

表示された通貨ペア一覧の中から、確認したい通貨ペアを選択して[設定]ボタンをクリックします。

表示された「取引条件」画面を下にスクロールさせていくと、「買いスワップ」「売りスワップ」が確認できます。ただしここで表示される数値も必ず日本円表示というわけではないため、ご留意ください。

XMでもスワップトレードが向いている通貨ペアがある?

XMは、スワップポイントの手法には絶対に向かないFX業者なのでしょうか?

「スワップポイントが高い通貨ペアがないかどうか」を探してみたいと思います。

先にご紹介したスワップポイント一覧表は並べ替えが簡単にできるので、スワップポイントの数字の高い順に並べ替えしてみました。この数字にさらに日本円換算が必要ですので、必ずしも高い順ではありませんが、目安にはなります。

XMスタンダード口座の、ロング(買い)ポジションのスワップが高い順に上位3つです。

同じく、ショート(売り)ポジションのスワップが高い順上位3つです。

いずれもなかなか、チャートを見てみようかな、とはあまり思わないマイナー通貨ペアばかりですね。しかしこれをXMスワップ計算機にかけてみてください。

 

えっ?EURZARの売りスワップは、1665.75円?!

先にご紹介した、日本でスワップポイントの手法として人気の通貨ペアの中では、最高でも「TRY/JPY」「800円」でした。

それがXMで、選択の視野を日本円関連だけでなく世界に広げると、その倍の「1665.75円」というスワップポイントがつく通貨ペアがあっさり見つかってしまうのですね。

上記の表によるとショートスワップの方が数字が大きいので、ショートに絞って上位の通貨ペアをスワップ計算機にかけてみたところ「EUR/ZAR」よりさらにすごい通貨ペアも見つかりました!

「EUR/TRY」は1ロットを1日保有しただけで、なんと「3432.42円」のスワップポイントがつきます!

対日本円でもトルコリラTRYや南アフリカランドZARは高いスワップポイントが付く通貨ペアとして人気が高いですが、XMでは取扱いがありません。

しかし、USDとの通貨ペアならあります。そして、日本国内業者の日本円関連通貨ペアのスワップポイントよりもずっと高いですよ!

南波南波

よし。ここはひとつ。ユーロ/トルコのポジションを保有してみるか。

 

スワップポイントが高い!でも、必ずセットで考えなければならないスプレッドの広さ

スワップポイントの高さだけで喜ぶのはまだ早かったです。忘れてはいけないことがもうひとつありました。それは「スプレッド」です。マイナー通貨ペアはスプレッドが広い傾向がありますので、注意が必要です。

実際に先ほどご紹介した通貨ペアのスプレッドを調べてみたところ、またしても驚きの事実が見えてきました。

特に、ロシア関連通貨ペアの欄をご覧ください。

な、なんとスプレッドは「EUR/RUBが450pips」「USD/RUBが420pips」です!

参考までに、普段「XMは、他より高いんだよなぁ」と思いながら取引している、例えばGBP/JPYの平均スプレッドは「3.8pips」ですね。ロシア通貨は、日本人の感覚からするとあり得ない広さのスプレッドです!

上記の中で、実際にスワップポイントの手法に投資することができるか?の観点で考えると「EUR/TRYの25pips」と「USD/TRYの22pips」ぐらいになると思います。25pipsのスプレッドというのも、通常の取引ならば絶対にしたくない広さではありますが。

ただしトルコリラについては、このあとご紹介する話もじっくりとお読みください。

 

ロシア通貨が危険なことはXMも認識している

「EUR/RUB」と「USD/RUB」は、XMの方ですでに「ハイレバレッジでの取引は危険」と判断していて、すべての口座タイプでレバレッジは「50倍」に制限されています。

安易にポジションを持っていい種類の通貨ペアではなさそうだ、とだけでも認識しておくとよいと思います。

もしかして、あまり取引してほしくないから、スプレッドもあり得ないほどにわざと広く設定してあるのかな?とさえ思ってしまいます。

 

高スワップポイントの通貨の国の共通点は、「国の情勢が不安定」

ご紹介した通貨ペアに共通していることをよく考えてみてください。トルコ、南アフリカ、メキシコ、ロシア・・・国の情勢が安定しているとはあまり言えないと思います。

また、取引する人が少なめの「マイナー通貨」であるがゆえに、ちょっとしたニュースにも反応してしまい、相場が大きく動くこともあります。

例えば2017年10月9日には、突然トルコリラが暴落して、スワップ目的で「TRY/JPY」を保有していた日本人の多くのポジションが強制ロスカットになり、資金が大きく失われました。

下記は、国内FX業者のうち最も下がったと言われている「ヒロセ通商」のチャートです。前日の終値31.127円から27.173円まで下落しているのがわかります。

これは「約400pipsの下落で12.8%、一日で売り込まれてしまった」ことになるわけです。

この意味をさらに分かりやすくするために、皆さんになじみ深い「ドル円」に換算して考えてみましょう。

「12.8%の下落」というのは例えば、「1ドル110円の時に1400pips売られて96円になってしまった」ことと同じなのです!

このトルコリラの実際の急落は、朝、たった15分間ぐらいの間に起こりました。恐ろしいですね。これでは対処できなかった方がたくさんいたこともうなずけます。

※追記 トルコリラ円は2018年に更に下落し一時「15円台」まで下落しました。

いかに「マイナー通貨のリスクが高いか」が、お分かりいただけたことと思います。

国として不安定である通貨には、このようなリスクが常にあります。突然の暴落は著名な投資家でさえ予測が難しいです。

私たち一般トレーダーには予測不可能であって当然との事実は受け入れたほうがよいでしょう。国内業者は、勧めるにしてもこの説明が不十分だと感じます。

それで何か起きると「投資は自己責任」で片づけられてニュースにもされないのですよね。確かに自己責任ではありますので、十分に、リスクについて理解したうえで投資を行いましょう。

北條北條

リターンが大きいということは即ち「リスクも大きい」ということね。

XMのイスラム口座

「イスラム口座」という言葉、聞いたことありますか?イスラム教徒向けに限定された口座があるのです。

日本人にはイスラム教徒の方は少ないとは思いますが、利用したくなるメリットがあるため、ときどき話題にされています。知識としては覚えておいてよいと思いますので、ご紹介してみましょう。

イスラム口座とは?

一部はご存知の方も多いと思いますが、イスラム教には、信者以外は理解することが難しい戒律や習慣がさまざまあります。

その戒律の中に、「金利を受け取るのは禁止」というものがあるのだそうです。

その理由については割愛しますが、とにかくこのため各FX業者では、イスラム教徒の利用者向けに、金利であるスワップポイントが一切つかない取引環境を提供しています。これが通称「イスラム口座」です。

XMでもイスラム口座が用意されており、イスラム教徒であることを証明できる書類を提出することで、利用することができます。

 

日本人にはほとんど関係ないのに、よく話題にされる理由

仏教徒がほとんどである日本人が、なぜイスラム教徒向けの口座のことを話題にするのか?それには理由があります。

スワップポイントによる手法で為替差益の相殺のために2つの通貨ペアのポジションを持つ際の片方のポジションに、マイナスのスワップポイントがつかないイスラム口座を使えれば、プラスのスワップポイントだけが貯まっていくことになりますよね。

だから、なんとかしてイスラム口座を作る方法はないものか?と考える人がいるわけです。

しかし先の説明のとおり、イスラム教に改宗でもしなければ(もちろん、簡単にできるものではありません)、日本人はイスラム口座を開設できません。残念ですがあきらめましょう。

まとめ

一般的に、スワップトレードには向かないと考えられていたXMにも、驚くべきスワップポイントを提供している通貨ペアがあることが判明しました。

同時に、さまざまなリスクについてもご紹介してみましたが、参考になりましたでしょうか。

XMではやはり、ポジションを長期保有するよりはハイレバレッジを生かし、少ない証拠金で短期間で大きく稼ぐチャンスがあることがなによりメリットです。

潤沢な資金を用意できて、それを万一失ってもよい覚悟がある方であれば、新たなトレードスタイルとして後半でご紹介したマイナー通貨を低いレバレッジで保有し、スワップポイントを得ることも悪くないのかもしれません。

しかし、ご紹介したようなリスクがあることは、必ずしっかりと理解しておいてください。

なお、XMでは「最大8つまで口座を開設」できます。保有期間の異なるポジションを持つ際にはこのサービスを有効活用して、資金をしっかりと分けて管理をすることをお勧めします。

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